レビュー

【液タブ】XP-Pen 「Artist15.6」 をレビュー

今、液タブがツイッターで話題になっていますね。ツイッターで液タブと検索すると勢いがあります。

ここで紹介するのはXP-Pen 「Artist15.6」です。

液タブ欲しいけど買うか迷っているという方に向けてレビューを書くのでよろしくお願いします。

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パッケージ

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主な特徴

  • 筆圧感度:8192レベル
  • 解像度:1920x 1080
  • ノングレア(光沢なし)
  • ペンは充電不要
  • ペンの読み取り範囲:344.16 x 193.59 mm

筆圧感度8192レベルって凄いですね……筆圧感度2000~でも十分だと思うのですが8192というと違いがわからないんじゃないかって感じます。

ペンが充電不要はありがたいことです。wacomは充電不要がデフォルトなのですが他の海外メーカーだと充電が必要なことが多いのでここは魅力的なのではないでしょうか。

付属品

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中を開けるとこのような付属品が入ってます。

左上から右へ順番に

  • HDMI、電源とペンを読み取るのに必要なケーブル
  • 電源と海外仕様の電源プラグ(日本では使わない)
  • ペン(非常に軽い)
  • 替芯とケース(ペン立てにもなるがグラグラ揺れる)
  • 延長ケーブル(赤いUSBとつなぐものです)
  • 変換器(?)(HDMIがあれば使う必要なし)

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このように三本のケーブルがあります。どこへ繋げばいいか迷うのではないでしょうか。XP-Pen公式ツイッターに接続方法が載ってしたので転載します(amazonにも載っている)。

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XP-Pen twitter公式より転載

わかりやすい図解なのでこれ見て接続していくといいでしょう。

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これは電源プラグです。日本にいる限り左上以外使わないと思うので大切に保管しておきましょう。

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ペンの替芯です。

本体仕様

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左から、電源ボタン、画面の明るさを調整するボタン、ケーブルをつなぐところです。

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ショートカットボタンを押すと気持ちいいですが長押ししても意味がなくて不便です。例えばctrl+z振り当てられているボタンがあるのですが長押しは不可能で戻すごとに一回一回押さなきゃいけないの改善の余地がありそうです。

 

ペンは非常に軽いがボタンの押し間違いが多い

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間違って右クリックボタンを押してしまったり押し間違いが多いです。wacomのペンはボタンのところに凹みのがあるので押し間違いが少ないのですが、このペンは凹みがないので押し間違いが多いです。ただこれは工夫次第で押し間違いが減ると思うので慣れでなんとかなると思います。

ペン先は沈むが気にならない

それとよくネット上で「ペン先が沈んでイライラ~」というものがあるのですが、ワコムの古い板タブから乗り換えた僕としては気になりませんでした。確かにワコムのペンよりも沈むのですが1分ぐらいで慣れます。

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画像だとわかりにくいですがペン立ては安定が悪いのでグラグラします。そのまま机にペン置いちゃったほうがいいかも。

ドライバの設定

僕の場合はXP-penのツイッターの公式のリンクからドライバをダウンロードしました。

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設定はこのようにしました、windows Inkを入れるとなぜかクリスタを使うときにポインタが動かないのでおすすめしません。ペン先の感触はいわゆるペンの硬さですね。左上に行けばいくほど軽い力で筆圧が高くなり、ペン先が柔らかいという状態になります。その逆の右下は固くなってしまうのであんまり良くないと思います。

追記 このペン先の設定だと入り抜きが難しいのでデフォルトぐらいがちょうどいいと思います

ペンの便利な設定

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デフォルトの場合、ペンの上のボタンを押すとブラシツールと消しゴムツールで入れ替わってしまい使いづらいのですが設定を変えることで改善できます。

イラストソフトで消しゴムをEに設定している場合、こうすることで押している間だけ消しゴムを使うことができます。ネットで見つけた方法なので僕が考えた便利設定ではありません。

僕の環境だと上手くいきませんでした。便利な設定はあるはずなので探してみてください

キャリブレーション

そしてなによりキャリブレーション、これが問題です。何もしないと3~5mmずれますのでこの設定が不可欠です。ポインタは端にいくにつれて大きくずれます。これは僕もコツをなかなか掴めていないのですが公式はペンを垂直に、液タブをメインモニタにして十字の真ん中を押すということを推奨していたのですがそれでは上手くいきませんでした。

試しにわざとペンを傾けさせてやってみたら誤差は1~3mmぐらいで済んだ(これでもやっぱりズレはある)ので傾けさせるのも一種の方法なのかもしれません。

それと一回キャリブレーションをしたらデフォルトしたほうがいいです。これは他の方のツイートを見たのですが

「デフォルトにしないとずれたのが更にずれて泥沼にはまる」

というもの。そのため、あえて一回キャリブレーションをしたらデフォルトにして戻すというやり方がいいかもしません。まだまだツイッターでキャリブレーションの調整のコツは出てきそうなのでそんなムキになってやる必要もなさそうです。

描き心地

液タブの表面はさらさらしてます。入り抜きも大丈夫だと思います。ただグラデーションの出し方は少しコツが入りそうです。

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f:id:queskues:20180112104534j:plain試しに僕のタルパを描いてみました。今までとは違った感覚で描いていて面白いです。

番外編 スタンド

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最初箱を開けたとき「なにこれ小さい」って思ったのですが全然問題ありませんでした。更に大きい液タブになるとさすがに無理がありますが。

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こんな感じで角度が変えられます。下の方に開くのがあってそれを開けるとスタンドのすべり止め防止が出ます。その後液タブを置いてください。二日間それに気づかないで使ってました笑

使ってみた感じ、沈む感覚があります。完璧に安定するスタンドってわけではないそうです。

作業環境

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こんな感じになりまして、少しキーボードとマウスが遠くて使いづらいです。何かいい方法があったらいいんですけれどそれは他の人の作業環境を真似するしかなさそうですね。

まとめ

この液タブは数万円で買えます。これは前までは考えられない良心的な価格です。そして充電不要なペン、小さすぎず机に起きやすいサイズの15.6インチは魅力的でした。

総評としては人に自身を持って勧められる! というものではありませんが根気がありわからないことは自分で調べられる方にはおすすめできる液タブでしょう。いい体験ができたと思ってます。

よく液タブ買っても上手くならないだとかいう人いますが、そんなことはないです。確かにそうかもしれませんが上達というよりは感動をお金で買うというのが近いような気がします。上達するから買うって考えの人はいないでしょう。やっぱりアナログのようにキャンバスにそのまま描けるのは楽しいです。慣れが必要ですが……。

以上レビューでした。みんなも液タブ買うと面白いかもしれませんよ!

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追記(1/13)

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保護シートは別売りしていないそうです。僕は剥がしてしまいました。

剥がしてしまった方は他社製品の保護フィルムを買うといいと思います。それか保護シートなしで使うかですね。僕は保護シートなしで使ってます。

追記(1/19)、XP-Pen公式ツイッターからご指摘いただきました。このフィルムは剥がしてもいいらしいです。剥がした下にあるシートが本当のシートなんだとか。詳しくは公式ツイッター参照お願いします。指摘感謝です!

そして誤った情報を流してしまいすみませんでした。今後はしっかり調べた上でレビュー記事を書きますのでよろしくお願いします。

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